さて今日はまじめな話。(いつもまじめか・・・w)
照度ダイナミックレンジ!
最近良く使う言葉なのですが、どれだけの幅を安定して調光できるかということだけなのですが、これが以外にむずかしい。そんなもの電流を調整すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、そうもいきません。
さて以下の公式はあっているでしょうか?
電流値が同じ=同じ明るさ
Vfが揃っていれば同じ照度カーブか?
上記いずれも×です。
そこまで細かくする状況はあるのかよ?っと思うかもしれませんが、たまに必要な場面があります。特に暗くしていくとこのばらつきというのが大きく出ることが多いです。全開で使うから関係ないって方はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、同じランクのLEDでも全開時でばらついているものもあり、中間層でばらついているものもあり、下でばらつきが多いものもありさまざまです。このばらつきも毎回購入するリールごとに特性が違う、生産の工場、国が違うと大きく違うなどなど、けっこう難しい問題です。
とりあえず実験結果↓
ちょっと見づらいですが、同じロットのLEDを少しずつ電流をあげて照度を測定した結果です。メーカーなどは未公開ということで・・・横軸縦軸の数字も無視してください。縦軸は照度です。横軸は電流値としてみてください。
照度が○○luxずれてる、何パーセントずれがあるなどはこの場では公開しませんが、(今計算するのが面倒なので)カーブ特性はグラフからわかると思います。
まずはピンク!
このピンク色の線、点灯し始めからトップを独走して最後の全開値までトップで逃げ切りです。
次 黄色!
黄色の線は、初めはピンクを並走してますが中間からずるずると落ちてきて最後はビリでゴール。スタミナ切れですね。
次 青
青は初めはモタモタとしていますが、中間からスパートをかけて2位でゴール。
ちょっとLEDをチョイスして測定しただけでこれだけの差がでました。まがい物のLEDじゃないか?っと思われるかもしれませんが、ランク指定して購入したものです。このランクも通常メーカーでは定格値で測定して選別をしたものでしょうからこのように照度ダイナミックレンジはみていないと思いますが。。
LEDは1個1個違う特性をもっていると認識した方がいいと思います。人間と同じ・・それぞれ性格があります。なので、性格の合わないもの同士をいっしょにすると、それが光として出てきてしまいます。通常のアプリケーションではそんなに気を使わなくてもいいでしょうが、繊細なアプリの場合は、注意しましょう。
どの位の明るさで使うか・・・・マックスでつかうのであれば上だけそろっているものを使えば良いし、半分くらいでつかうのであればその部分であわせこめば良い。しかし下から上まで幅広いダイナミックレンジであわせこむとなるとこれはかなり難しい問題となります。1000人中同じ性格の人ってどのくらい?
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